一人ひとりを大切にする保育
発育段階により、弾力的な対応で子どもたちをのびのび育てる。
子どもたちが、遊びを豊かに展開させるためには、安心して遊びに没頭できる、ゆったりとした時間と遊びが広がる空間、仲間、おもちゃなどの環境が必要です。
大人が用意した遊びや活動をするのではなく、子ども自身が試したり、発見したりしながら子どもが夢中になって遊ぶことにより自信と満足感を覚えます。
そんな子どもたちの興味関心を満たせるような保育環境を大切にしています。
ちはら台中央保育園では、お天気がいい日は毎日戸外遊びをします。
戸外で子どもたちは、季節ごとに吹く風を肌で感じながら、そよそよと風に揺れる木々や風に流れる雲を見たり、花や草や土のにおいをかいだりして五感をフルに稼働させます。 また、園庭で砂遊びや土遊びをすることによって砂や土の感触を手で感じながら、様々な形を作っては壊してを繰り返して遊びを楽しみます。 そして、身体をたくさん動かしながら、戸外で多様な経験を通して一人ひとりの体力作りに取り組みます。
「ITC活用力」「創造力」「チームワーク力」は21世紀を生き抜くために必要な能力であり、当園ではこうした能力を幼少期から育むため、iPadを利用したICT教育「Kits(キッツ)」を導入しています。
Kitsではクレヨンやはさみと同じような感覚でiPadを使用し、遊びながらIT機器の使い方やプログラミングの基礎を学びます。
また同時に創造力やチームワーク力も育める内容となっているため、IT機器を用いた画期的な児童向け教育プログラムとして多くの幼稚園や保育園、こども園などで採用されているのです。
子どもたちがクレヨンやクーピーで描いた絵をiPadに取り込み、プロジェクターなどに映すと絵が動き出します。描いた絵が動くことで好奇心と創造力が高まることでしょう。
抜けてしまったステンドグラスの色をおともだちと一緒に身の回りにあるものから探し、iPadで写真を撮りながら色付けして完成させます。
創造力が育つのはもちろん、上手な写真の撮り方も学べますね。
お題のテーマに合う音をおともだちと協力して探し、iPadで録音しながら集める遊びで、音を集めた後は「音のねんど」をこねて音を編集します。
仕上がった音をおともだち同士で発表し合えば、ちょっとした音楽会に。
司令を出すカードを並べてタッチペンでデータを読み取りながらロボットを動かす遊びです。簡単なステップでプログラミングの基礎がわかるようになる画期的なシステムで、おともだちと一緒に遊べばチームワーク力も身につきます。
詳しく見る このほか、オリジナルのすごろくや3Dおりがみを作ったり、宝探しをしたりといった多用な遊び方ができます。
KitsはIT技術が発達した現代だからこそできる先進的な幼児・児童教育プログラムであり、IT機器で遊びながら課題をクリアする成功を体験することで「未来を想像できる子」となる基礎を固められるでしょう。
心の中にきまりをもち、
生活行動の基を作る
心の中にきまりをもち、
生活行動の基を作る
想像力・集中力・
情操などの育成
楽しく基礎学習